自作システム手帳のスケジュールリフィルは、どのくらいの期間をファイリングすればよいか?
システム手帳をスマートに使うには定期的なメンテナンスが欠かせない
私は、デイリーリフィルとマンスリーリフィルを併用しています。システム手帳は自由に好きなリフィルをセットできる反面、定期的にメンテナンスしないと、バインダーがアッという間にパンパンになってしまいます。
私は、1ヶ月に1回、定期的にメンテナンスしているので、バインダーがパンパンに膨れ上がってしまうことはありません。
どのリフィルをどのくらいファイリングしているのか?
具体的に、私が使っているリフィルは、下記になります。1.月間リフィル(カラータイム・マンスリー)
2.未来をデザインするリフィル
3.2日1ページリフィル(カラータイム・2days・バーチカル)
4.無地リフィル
1.月間リフィル
・3ヶ月先までスケジュールが組めるように印刷
過去分はそのままファイリング
・年末に1年分のリフィルをまとめてスキャンしてデジタル化
見開き1ヶ月ブロックタイプのリフィルです
見開きで1ヶ月の予定を俯瞰して見ることができるので、スケジュールが立てやすくなリます。
1日の予定が数件で記入することが少ない場合はメインでマンスリーを、予...
2.2日1ページリフィル
・毎月下旬に翌月分を印刷
前月・今月・翌月分をファイリング
・上記以前のリフィルはスキャンしてデジタル化
ポイントは過去のリフィルをデジタル化して、クラウドに保存している点です。
過去のスケジュールを見る頻度は少ないのですが、たまに見返したい時があります。クラウドに保存しておけば、パソコンやスマホから閲覧することができるので便利です。
2日1ページで時間軸が縦のバーチカルタイプです
2日1ページのタイプです。「1日1ページではスペースが広い」「見開き1週間ではスペースが狭い」と感じている方に、ピッタリのサイズです。2日1ページのタイプは、...
3.未来をデザインするリフィル
未来をデザインするリフィルは、下記のようにファイリングしています。
① 分野別やりたいことリフィル → 1ページ
② 中長期計画リフィル → 1ページ
③ 年間計画リフィル → 1ページ
④ 月間行動計画リフィル → 2ヶ月先まで
⑤ 週間振り返りリフィル → 2ヶ月先まで
途中でリフィルデザインを修正する場合もあるので必要以上に印刷しない
リフィルを印刷する際に注意していることは、「必要以上にリフィルを印刷しないこと」です。なぜなら、「リフィルデザインを修正する可能性があるから」です。自作手帳リフィルのメリットは自分のライフスタイルに合わせて自由にデザインできることです。勤務形態が変わったり、ライフスタイルが変わることがあると思います。
私の場合、スケジュール欄の時間帯を変更することが多いです。他にも、メモ欄やタスク欄スペースも、その時の状況に応じて随時変更しています。
そのため上記のルールで必要以上に印刷しないようにしています。このようにすることで、システム手帳をスマートに使うことができます。