1週間に1回、振り返りをするようになって、計画の軌道修正が早くできるようになりました。

1ヶ月単位の振り返りだと軌道修正が後手になってしまう

私は毎年、年末に翌年の年間計画と月間計画を立てています。そして、毎月月末に1ヶ月の振り返りを行っていました。

しかし、1ヶ月単位の振り返りだと、期間が長過ぎるため、計画通りに進まなかった時の軌道修正が後手になってしまうという悩みがありました。

軌道修正を図るには、期間が短ければ短いほど良いのですが、毎日行うのは私のライフスタイルだと合いません。

そこで、「未来をデザインするリフィル」を制作し、1週間に1回の頻度で振り返りをすることにしました。




振り返りの場所は自宅以外で行うと気分転換になります

普段手帳に記入するのは、職場か自宅のデスクがほとんどなのですが、1週間の振り返りはなるべく自宅以外の場所で行うようにしています。

外出できるタイミングがない場合は、自宅で行っています。

自宅以外の場所は、ファストフード店やカフェ、公園です。自宅以外の場所を選択している理由は、気分転換になるからです。

最近は、ショッピングモールのフードコートで振り返りをしています。周囲がザワザワしていますが、意外と集中できるのです。



フードコートで振り返りをする時は、ショッピングモールがオープンした直後が比較的空いているのでオススメです。

1週間振り返りの手順

1週間の振り返りの手順ですが、デイリーリフィルを見ながら、1週間の行動を振り返っていきます。




それと同時に、年間計画リフィル・月間計画リフィル、さらに前週の1週間振り返りリフィルを見ながら、「できたこと・良かったこと」「できなかったこと・改善点」を書いて、それを基に次週の具体的な行動案を書いていきます。

計画変更を恐れない

年末年始に翌年の目標と月毎の行動計画を立てますが、計画通りに進まないことがあります。

計画通りに行かないものをそのまま放置しておくのではなく、1週間単位で振り返り、計画通りに進んでいないのであれば、柔軟に修正していきます。

私は、目標達成までの具体的な行動は、随時変えても良いと考えています。

なぜなら、日々行動することで、新たな気づき、新たなスキルが身についていくので、より精度の高い具体的な行動方法が分かってくるからです。

なかなか計画通りに物事が進まないと、「自分はできない人間なんだ」と、自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

しかし、1週間毎に振り返ることで、「自分は色々なことを努力してやっている!」という前向きな気持ちになります。これは、私自身にとって大きな成果でした。


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