システム手帳リフィルを自作するデメリットは、日付や祝日、六曜を入れる手間がかかること。それを自動入力することでデメリットを排除できた。

システム手帳リフィルを自作するデメリットは制作の手間



エクセル(Excel)でシステム手帳リフィルが自作できるようなると、自分のライフスタイルに合ったシステム手帳リフィルを自在に作れるようになります。

これがシステム手帳リフィルを自作するメリットになりますが、デメリットもあります。

それは、制作に時間がかかることです。自分好みのシステム手帳リフィルをデザインして、エクセル(Excel)で制作し、印刷しなければなりません。

特に面倒なのが、日付や六曜、祝日を入力することです。※六曜とは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六種の日のこと。



日付や祝日を入力するだけなら何とかなるかもしれませんが、六曜を入れるとなると、とてつもなく時間と手間がかかります。

1文字ずつエクセル(Excel)で入力するのはとても面倒で、以前は日付と曜日を手で書いていました。祝日と六曜を書くのは、面倒なので断念しました。

システム手帳リフィルを作るのが面倒になり市販の手帳に戻った

そのうちに、日付と曜日を入れるのも面倒になり、システム手帳リフィルを自作するのをやめて、市販のシステム手帳に戻ったことがありました。

しかしながら、一度自分のライフスタイルに合ったシステム手帳リフィルを作れることを経験すると、自分のライフスタイルに合わない市販の手帳を使うのがストレスになります。

システム手帳リフィル制作の手間を減らす方法を考えた

再び、自作でシステム手帳リフィルを作ろうと思った時、「日付や祝日、六曜を自動で入力して、システム手帳リフィル制作の手間を減らす方法はないか?」と考えるようになりました。
 
エクセル(Excel)には、操作を自動化するマクロ機能があり、「Visual Basic for Applications(VBA)」と呼ばれているプログラム言語があります。
 
試行錯誤を繰り返し、VBAを使って日付や祝日、六曜を自動で入力できるようになりました。

エクセル(Excel)を起動して、リフィル作成ボタンを押すだけで、マンスリーとウィークリーは1年分のリフィルが自動で制作されます。



※動画はColorTime Monthly(カラータイム・マンスリー)です
※動画はColorTime Weekly Vertical(カラータイム・ウィークリー・バーチカル)です

デイリーについては制作する月と始まりページ(右ページ・左ページ)を選択してリフィル作成ボタンを押すと、1ヶ月分のリフィルが自動で制作されます。

※動画はColorTime Daily Vertical(カラータイム・デイリー・バーチカル)です

自動で日付や祝日、六曜を入れられるようになって、制作時間も短くなり、かなり便利になりました。
 

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