そもそも、自分のやるべきことの全体像が把握できていない。
この前も、期限を忘れてしまって、怒られてしまった。
同じ失敗をしないようにするには、どうしたら良いのだろうか?
自分のやるべきことを
1箇所に書き出すことで全体像が把握できる
自分のやるべきことの全体像が把握できていない人の多くは、頭の中だけで処理しようとしています。やるべきことが少なければ、頭の中だけで処理できるかもしれませんが、数が多くなってくると把握しきれなくなります。
「自分がやるべきことの全体像が把握できない」これを解決する方法は簡単です。自分のやるべきことを1箇所に書き出せば良いのです。自分の頭の中で覚えておく必要はないのです。
自分のやるべきことをすべて書き出すことで安心できる
自分のやるべきことを書き出した後は、期限と重要度を記入します。そうすることで、どの作業をどの順番でやれば良いのかが分かるようになります。あとは、ToDoリストを見ながら、淡々と作業していきます。「ToDoリストリフィルを見れば、自分のやるべきことがすべて書いてある」この安心感は絶大です。
書けば書くほど、仕事の精度が上がっていく
ToDoリストを書くことのメリットは、他にもあります。それは、書けば書くほど、仕事の精度が上がっていくことです。仕事は同じことの繰り返しが多いと思います。
例えば、報告書作成について。一度、報告書の作業をやれば、完了までの時間が分かります。
また、同じような報告書を作成する場合、前回の経験を基にすれば、完了までの時間がおおよそ分かるようになります。作業時間が分かれば、予定も組みやすくなります。
このように、ToDoリストリフィルに書けば書くほど、仕事の精度が上がっていきます。