目標設定が苦手な人は、簡単な目標設定の方法から習得しよう



あの時より成長した自分でありたい

今は、インターネットで何でも情報が手に入る時代。日常では、特に不自由もなく生活ができます。目標がなくても、とりあえず生活はできます。

でも、このような時代だからこそ、夢や目標が必要なのだと思います。ただ何となく生活していたら、いつまでたっても同じ生活の繰り返しです。

私は、過去を振り返ったとき、「あの時より、今の自分は成長したと感じられるように生きたい」と思っています。

だからこそ、目標設定が大切だと感じています。

簡単な目標設定のやり方

目標設定の方法について紹介します。この方法は、一番シンプルで簡単な方法です。ゼロからやりたいことを見つけて、具体的に目標設定まで行います。

目標設定が苦手と感じている人は、まずはこの方法を身につけてから、複雑な目標設定をできるようにステップアップする方が良いと思います。

私は、下記の手順で行っています。

1.100個を目安に、欲しいもの、やりたいことを書く
2.書いたものをグループ分けして、一覧表にする
3.分類したものに優先順位をつける
4.どうやって実現していくかを考える
5.目標を実現させるために実行する

1.100個を目安に、欲しいもの、やりたいことを書く

何でも良いので、欲しいもの、やりたいことを書いていきます。そもそも「やりたいこと」は自分の頭の中にあるもので、まったく意識のないものに対して「やりたい!」と思うことはありません。

つまり、「自分のやりたいことは、自分の頭の中にある」と言うことです。

頭の中にあるものを全て出し切るつもりで書いていきます。私は専用のシステム手帳リフィルを自作して、やりたいことを書き出しています。

車が欲しい、家が欲しい、英語が話せるようになりたい、アメリカへ旅行に行きたい、ダイエットしたい・・・何でも良いです。とにかく、思いつくものすべてを書くようにします。

2.書いたものをグループ分けして、一覧表にする

ただ書き出しただけでは、雑多な情報に過ぎず、その後の活用が出来ませんので、その書き出したものをカテゴリ分けすると、自分のやりたいことが一覧出来るので非常に便利です。

カテゴリの例としては、下記になります。

1.家族・プライベート
2.仕事
3.資産(物・お金)
4.健康
5.教育・勉強
6.趣味

3.分類したものに優先順位をつける

分類したものに優先順位をつけていきます。優先順位とは、「自分は何から実現していきたいのか?」ということになります。

例えば、「宅建士の資格が取りたい」「英会話ができるようになりたい」「ダイエットしたい」があったとします。

このとき、どの順番で実現したいかを考えていきます。

(1)宅建士の資格
(2)ダイエット
(3)英会話

4.どうやって実現していくかを考える

どうやって、実現していくのかを具体的に考えていきます。

例えば、「宅建士の資格が取りたい」のであれば、

・宅建士の資格はどのようなものなのか?
・試験日はいつなのか?
・勉強方法は「スクールに通うのか?」「独学で勉強するか?」
・勉強にかかる費用はいくらなのか?
・どんなテキストを用意すればよいのか?
・勉強のスケジュールは?
・問題演習テキストは1日何ページやるのか?

これ以外にも、色々とあるかもしれませんが、実際に宅建士の資格を取るまで、具体的に何をしなければならないのかを思いつく限り、書き出していきます。

今回の例は「宅建士の資格を取る」が目標なので、試験日から逆算して勉強のスケジュールを立てます。

5.目標を実現させるために実行する

立てた計画通りに実行していきます。計画通りに進んでいれば問題ありませんが、綿密に計画を立てても、計画通りに進まないことがあります。

そのため、計画通りに進んでいるか、定期的に振り返りを行います。

計画通りに進んだこと、計画通りに進まなかったことを書き出します。そして「計画通りに進まなかったこと」について、「どうすれば計画通りに進めることが出来るのか?」を検討します。

定期的な振り返りについては、1週間単位が良いと思います。1ヶ月単位だと期間が長過ぎて、軌道修正に時間がかかります。

1つの目標に集中する

目標を達成させるために注意して欲しいことがあります。それは、1つの目標に集中することです。

上記の例では、3つのやりたいことがありますが、全部をいっぺんに実現しようとすると、途中で挫折する可能性が高くなります。

なぜなら、時間の制約があるからです。私たちに平等に与えられた時間は、1日24時間です。

仕事をしている人の場合、睡眠時間を8時間、食事の時間(朝・昼・夕)を3時間、通勤時間(往復)を2時間、仕事の時間を8時間とすると、自分のやりたいことを実現させるために使える時間は1日3時間。

やりたいことを3つ同時にやってしまうと、目標1つにかけられる時間は、1日たったの1時間です。

複数の目標を同時並行で実行していくと、それぞれにかける時間が少なくなってしまって、どれも中途半端になってしまって、達成できないこともあります。

そのため、優先度の高い目標1つに集中すれば1日3時間使うことができます。単純に考えて、目標達成までのスピードが3倍になります。

まずは1番目の目標から始めて、1番目の目標が達成したら、2番目の目標を達成させるために行動していく。

欲張らずに1つずつ着実に実行したほうが、達成できる可能性が高くなります。

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