目標達成への原動力を考える。自発的に目標を設定する場合は注意が必要。



外部から与えられる強制的な目標の場合は、動機がなくても問題にはならないことが多い

目標を達成させるためには、強い動機が必要です。ここでいう動機とは、「なぜその目標を達成したいのか?」ということです。

人から強制的に設定された目標、例えば会社や部署の営業目標などは、目標を達成させるために、ことあるごとに上司から「目標の達成具合はどうだ?」と言われている場合には、嫌でもその目標を達成させるために行動せざるを得ません。

この場合は、目標に対して強制的に外部から印象付けが行われている状況です。つまり、「やりたくないなぁ」と思っても、上司が目標達成をさせるための働きかけを行ってくるからです。

やらざるを得ない状況ができているということです。この場合は、強い動機がなくてもあまり問題にはなりません。

自発的に目標を設定する場合は注意が必要

ここで問題になるのは、自発的に何かを成し遂げようと思った場合です。

例えば、自己啓発などで資格取得を目標としている場合です。資格を取得するために、日々勉強を続けていかなければならないわけですが、その勉強をするかしないかは、本人の意思に委ねられます。

「本人の意思に委ねられる」ことに問題があるのです。なぜなら、勉強をやらなくても誰にも文句を言われることがないからです。そうならないためには、自発的に行動できるような強い動機が必要です。

「人に言われたから、何となくやってみる」程度の動機では、目標を達成させることはできません。途中でやらなくなってしまう可能性が高くなるのです。「何が何でもその目標が達成したい!」という強い思いが必要なのです。

「資格を取って、自分の仕事の幅を広げて、さらなるキャリアアップをしたい」
「資格を取って、独立開業して、地域で困っている人の手助けがしたい」

このような強い動機がいくつあるか?

多ければ多いほど、目標達成の確率は上がっていきます。逆に、少なければ少ないほど、目標達成の確率は下がっていきます。

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